「最近ヒゲが濃くなってきて、困ってる。」「頬や顎、首、もみあげなど最近ヒゲが濃く剃るのが大変」「カミソリ負けが痛く、ヒゲ剃りが面倒」など、髭剃りについて、これ以上悩むのもバカらしいので、思い切ってヒゲ脱毛やってみたいなと思っているビジネスマンも多いのではないでしょうか?
しかし、実際にヒゲ脱毛するとなると、「時間や料金そのたもろもろのコストを考えるとどこに決めていいのか、迷ってしまうという」という人も多いはず。
ヒゲ脱毛を真剣に考えているけど、ネット検索する時間がない(または面倒)!という忙しいビジネスマンに代わって、費用対効果の高いクリニックを独自に調査しました。おすすめのクリニックを紹介しましょう。
エステサロンvsクリニックどっちがいい?

「ヒゲ脱毛」と検索すると、多数のエステサロン・クリニック(医療機関※以下省略)がヒットして何を基準にして選んだらいいのかわかない!と悩む人も多いと思います。
ヒゲ脱毛のまとめサイトもありますが、エステサロンとクリニックが同じ並びで、金額だけで比較されている場合もあり、あれ?っ大人の事情?というサイトも。
第一の基準は、ヒゲ脱毛をするにあたって、エステサロンでするかクリニックで行うかです。エステサロンとクリニックの違いは、医療行為ができるかできないかです。
実は、「レーザー脱毛は医療行為である」と、厚生労働省が発表しています。このため、本来エステサロンでは脱毛行為は行えないことになっています。
では、エステサロンで行われているのは何か?「脱毛行為」ではなく、「発毛を遅らせる行為」です。
そのため、エステサロンで使用する光脱毛の機器(IPL脱毛・プラズマ脱毛)は照射出力が低く、長期間通う必要があり、一回当たりの費用は低くても、結果高額になることが多いといわれています。
脱毛は意外にリスクの高い施術?
手軽さが人気のに美容脱毛ですが、その手軽さゆえに、リスクもあります。
独立行政法人国民生活センターの「なくならない脱毛施術による危害」によると、全国の消費生活センター等には、2012年度以降の約5年間に、脱毛施術により危害を受けたという相談が964件寄せられているそうです。
危害事例の内訳をみると、エステで受けた脱毛によるものが680件、クリニックで受けた脱毛によるものが284件とのこと。
また、当センターで実施したインターネットアンケート調査では、回答者の約4分の1が、過去3年間に脱毛を受けた後に、やけど、痛み、ヒリヒリ感などの身体症状が生じた経験があると回答しています。
危険事例は以前はエステサロンが3分の2と圧倒的に多かったのですが、近年はクリニックの危険事例も増えており、医療機関だから安全というわけではないようです。
年度 | エステ | クリニック | 総件数 |
2012 | 147件 | 54件 | 201件 |
2013 | 164件 | 46件 | 210件 |
2014 | 143件 | 61件 | 204件 |
2015 | 117件 | 53件 | 170件 |
2016 | 109件 | 70件 | 179件 |
脱毛のリスクを知ろう!危険事例って?
独立行政法人国民生活センターに寄せられた主な危害事例は、エステサロン、クリニックともに、「皮膚障害」、「熱傷」です。
危害の程度別に集計すると、エステサロンは57.3%、医療機関は67.0%が、発生した危害について医療機関で治療を受けており、治療に長期間を要した事例もみられました。
クリニックの治療率が高いのは、医療機関であるゆえに、何かあった場合すぐに治療が受けられるためと推察します。
具体的な事例
エステで受けた施術による事例
【事例】
毛穴に針を刺して毛根を熱で死滅させる永久脱毛の施術を受けたら赤く腫れあがった。
【事例】
肛門周りの光脱毛でやけどを負い、完治まで1年以上かかることもあると言われた。クリニックで受けた施術による事例
【事例】
美容外科でひざ下のレーザー脱毛を受けたらやけどのように腫れ、色素沈着が残った。
【事例】
レーザー脱毛を受けたら蕁麻疹(じんましん)が出て、完治に半年かかると言われた。
ヒゲ脱毛の事例
ヒゲ脱毛の事例もありましたので、紹介しましょう。
クリニックで受けた施術による事例
ひげのレーザー脱毛でやけどを負った
皮膚科でひげのレーザー脱毛の施術を受けている。4回目までは順調だったが、5回目の施術を受けた1週間後くらいからほほの赤みが目立つようになり、レーザー光線を照射された部分が丸くやけどのような状態になってしまった。
施術したクリニックに行くと、医師に、「レーザー機器の調子が悪かったよう
だ。時間はかかるが痕は絶対残らない」と言われた。(受付年月:2016年4月、被害者:愛知県・30歳代・男性)
リスクはあるがそれでもクリニックを勧める理由
上記の危険事例にある通り、レーザーの出力によっては、熱傷や皮膚障害がでる可能性があります。
特にヒゲ脱毛は顔周りの施術ですので、完治に長引いたり、色素沈着が残ったりしては、せっかくの美容行為が台無しになってしまいます。
手軽さを謳う広告の多い美容脱毛ですが、医療行為のため、それなりのリスクがあるということは理解しておきたいところです。
リスクを踏まえた上で脱毛するのであれば、おすすめは、クリニックです。理由は2つあります。
第一に、クリニックでは、医療機器(レーザー等)で、毛の発生源を破壊する等、エステサロンと比べて、効果の高い脱毛行為を受けることが可能です。
一方、エステでは、光を照射すること等による一時的な除毛・減毛など、医療行為に該当しない範囲の施術しか行うことができません。
第二にトラブルが起きた際もクリニックですので、すぐに医師の診察を受けることができます。
エステでは、トラブルが発生した際に治療することができません。処置が遅れることで、被害が大きくなる可能性もあります。
クリニック選びの基準1:通えるか?
クリニック選びの基準は、金額一択といいたいところですが、やはり社会人は通う時間も重要です。
金額が安いクリニックは、脱毛機器の性能が低く、そのため何度も通うという可能性もあります。
また安いクリニックは人気が高いため、土日の予約が取りにくいという噂もあります。料金が爆安のクリニックは、平日の昼間に行ける人など柔軟な勤務の人には、おすすめでしょう。
土日以外には通えないや、仕事の関係でスケジュールがぎりぎりにならないと組めないという人は残念ですが、多少割高でも融通の利くクリニックのほうが、無理なく続けられると思います。
クリニックによっては、予約の変更や、直前のキャンセルは、キャンセル料が発生する場合もありますので、カウンセリングの際にしっかりと確認しましょう。
カウンセリングをドクターが行う場合初診料(診察料)がかかるクリニックもありますので、あらかじめHP等で確認してからカウンセリングの予約をしましょう。
また、通う回数はヒゲの濃さなど個人差があるようですが、だいたい10回~15回程度通えば、効果はみられるようです。※クリニックによっては5~10回推奨のところもあります。
施術をすれば、毛自体は細くなりますので、まったく毛がなくなるということはなくても、髭剃りのわずらわしさなどは解消されるはずです。
脱毛期間としては、約1年~2年ぐらいを考えればよいのではないでしょうか。レーザー脱毛は、ヘアサイクル(成長期→退行期→休止期)の成長期に行います。
成長期は、毛母細胞が盛んな時期であり、成長する期間のため、毛乳頭にダメージを与えやすいためです。
また、ヘアサイクルは、1本ごとに異なるため、大体2~3ヵ月に1回のペースで施術をして、成長期の毛を脱毛していくのが特徴です。
クリニック選びの基準2:レーザーの種類
自宅やオフィスから通えそうな場所をだいたい決めたら、次に選ぶポイントは、クリニックで使用している脱毛機器のレーザーの種類に注目してください。
脱毛機器には、出力するレーザーの種類によって、さまざまな機種があります。レーザーによる脱毛とは、毛のメラニン(黒)に選択的に働きかけ、レーザーの熱で、毛根を壊す方法です。
毛質やお肌によって使用するレーザーは異なります。レーザーの種類とその特徴について説明しましょう。
日本人の肌に適したレーザーは「アレキサンドライトレーザー」・「ダイオードレーザー」・「ヤグレーザー」の3種類といわれています。それぞれ光源やレーザーの波長に違いがあります。
あまり詳しく説明しても難しいので、ざっくりと説明しますね。

YAGレーザー
熱破壊式の医療レーザー。3つの種類の中で、最も波長が長いレーザーのため、肌の奥深くまで届き、毛根を破壊します。
産毛から剛毛まで、あらゆる毛質に対して脱毛効果が高いのが特徴です。特に男性のヒゲなど太い毛に効果があるといわれています。
メリット
太い毛に効果を発揮する。日焼けした人、色黒の人でも脱毛できる。※硬毛化のリスクも
低い※パワーの弱い照射の光のせいで、逆に太い毛が生えてきてしまうこと。
デメリット
痛い。産毛などの色素の薄い毛には効果がない。
ダイオードレーザー
蓄熱式とショット式の2種類があります。脱毛の作用や照射の仕組みは異なります。YAGレーザーの次に長い波長のレーザーです。そのため肌の奥まで届き、根が深い毛根にも効果があります。
ショット式
高い出力のレーザーを単発で照射して、毛根を破壊する仕組み。
蓄熱式よりも即効性があり。
蓄熱式
蓄熱式は通常よりも低い出力のレーザーを、連続で照射する方式。
蓄熱式は、上記の図の毛の少し浅めに位置するバルジ領域に弱い出力のレーザーを連続的に照射することで、じわじわと熱を与え、脱毛する。
メリット
あらゆる毛質に対応。日焼け肌、色黒でも照射可能。蓄熱識は痛みがすくない、ターゲットがバルジ領域のため、ヘアサイクルに合わせて施術する必要がない。
デメリット
蓄熱式は、脱毛の効果を実感できるのが遅い。回数がかかる。
アレキサンドライトレーザー
3種類のなかでもっとも波長が短いレーザーです。そのため日焼けや色黒の方には向きません。
メリット
厚生労働省の認可あり。安全で痛みが少ない。
デメリット
波長が短く、色素沈着した肌や色黒の場合、肌の表面にダメージ(やけど)を与える場合がある。
また、ヤグレーザーと比較して、波長が短いため、回数がかかる場合がある。
クリニック選びの基準:脱毛機種
レーザーは3種類あり、それぞれのお肌の状態や毛質によって、使いわけるのが基本のようです。男性のヒゲ脱毛については、太い毛に効果が高いとされるYAGレーザーが期待できそうです。
ただ、YAGレーザーはこの3種類の中で一番「痛い」。痛みが苦手な男性は多いと思いますので、あまり「痛いのはいやだ」と強調するとマイルドな機種(ダイオードの蓄熱式)で施術することになり、むやみに回数が増えていくことになる可能性も。
おすすめは、単一のレーザー機器を各種類揃えているクリニックではなく、最新式の機種をそろえていクリニックです。
最新の機種の特徴は、一つの機器で異なる複数のレーザーを照射することが可能になっています。また、痛みにも配慮した機能が備わっています。
単一の機種ですと、毛質などによっては、異なる種類のレーザーを当て直なければならない場合がありますし、残念ながら、こちらで機種の指定はできませんので、知らずにずっとマイルドな機種で施術されていて、何度も通う羽目になる可能性は減ります。
最新の機種は、1回の照射で済む分、回数が減る、時間がかからないというメリットがありますが、一方、最新機器の購入はクリニックにとって高額になるため、一回当たりの費用は高くなります。
おすすめ機種1:ジェントルマックスプロ
キャンデラ社の最新機器、ジェントルマックスプロ。アレキサンドライトレーザーと、皮膚の深い所まで届き、毛細血管にも作用する ヤグレーザーの2種類のレーザーが搭載された脱毛機器です。
このタイプの機種であれば、最初はアレキサンドライトレーザーで、毛根の浅い毛を抜いて密度を減らし、その後にヤグレーザーで太い毛を抜くということも可能です。
皮膚の冷却システムがジェントルマックスプロに搭載されている為、肌を保護しながら痛みを軽減できます。
ポイントは厚生労働省に認可されている機器です。

おすすめの機種2:エリート・エリートプラス
こちらのエリートも、ジェントルマックスプロ同様、2種類(アレキサンドライトとNdヤグレーザー)のレーザーを照射することが可能です。似ていますが、こちらは厚生労働省未認可です。
このエリートプラスの後継機種として、エリートMPXという機種のあります。
エリートとエリートプラスの違いは、プラスはより高い出力にて照射を行うことができる。照射範囲が広くなったことでより短時間で脱毛治療を行うことができることのようです。
ヒゲ脱毛は、全身脱毛ではありませんので、価格が安いのであればエリートでも問題ないかもしれません。

引用:baredmonkey
おすすめの機種3:ライトシェア・ライトシェアデュエット・デザイア
脱毛用ダイオードレーザーのスタンダードマシン。男性のヒゲから女性のうぶ毛まで、あらゆる毛を安全に脱毛することを可能です。痛みが少ない上、皮膚の色にかかわらず、また毛の太さにかかわらず脱毛をすることが可能です。
ライトシェア→ライトシェアデュエット→ライトシェアデザイア(最新機種)となっています。こちらの機種は1種類のレーザーですが、比較的すべての毛質に対応可能なようです。
後継機種は、痛みが少なく、照射口が広いため、照射時間を短くすることができるようです。痛みに弱い人はライトシェアデュエットがおすすめです。

クリニック選びの基準:費用(目安1-2万円・/1回あたり)
費用は、最も気になる点だと思います。メンズ脱毛の総合情報サイト「ツルオ」のヒゲ脱毛に関する調査では、ヒゲ脱毛の予算は、50,000円以下を希望する人が56%と半数以上でした。
ただ残念ながら、50,000円では収まらないのが本当のところではないでしょうか。ヒゲが薄い人であれば、50,000円以内で収まりそうですが、ヒゲ脱毛をしたいという人はおそらくヒゲが濃い人のほうが多いと思います。
最新機種を使用したクリニックの1回あたりの相場は10,000円~20,000円です。ヒゲの濃い、薄い、また、生え方によって異なりますが、調べた限り、総額150,000円ほどあれば満足できる仕上がりになると思います。
ヒゲ脱毛で人気のある湘南美容外科は、目安料金27,591円(税抜) / 6回(上口ヒゲ、あご、あご下)4,598円/一回当たりと格安ですが、使用している機種が、メディオスターNextPRO・アレキサンドライト・ウルトラ美肌脱毛機(ヤグレーザー)と比較的マイルドな機種のため、6回では効果が出ない人もいそうです。
実際に口コミで何度か通ったが効果がみられるのが遅いなどといった書き込みがありました。
本来であれば、支払いは、コースではなく、都度払いがおすすめです。というのも、都度払いですと、クリニック側もそれなりに効果を出せなければ次につながらないため、1回である程度は効果のでる施術を行う可能性が高いです(あくまでも可能性です)。
コースの場合、最初の5回は出力を弱めで施術し(初めての人や痛みに弱い人は低出力から始める場合がある)、それ以降は出力を高くして照射するという可能性もあります。
おすすめクリニック5選
ということで、長くなりましたが、クリニック選びの基準に合わせておすすめを選んでみました。
すべてのクリニックを調べるということが時間的に難しいので、「ヒゲ脱毛」で検索上位に上がるクリニックをメインに調査しました。調査したクリニックは以下です。
・湘南美容外科・品川美容外科・ゴリラクリニック・メディエススキンクリニック
・はなぶさ皮膚科・渋谷美容外科・共立美容外科・Dr.COBA・あおばクリニック
・聖心美容クリニック・kmクリニック・青山通り皮膚科・東京美容皮膚科・みずほクリニック
・東京中央クリニック (※順不同)
通いやすさという点は、首都圏にある、店舗数があるという点で評価しています。
予約の取りやすさという点は、申し訳ないのですが、わかりかねますので、評価には含めていません。人気のクリニックは土日は取りずらいかもしれません。各自お問い合わせください。
※クリニックの情報及び使用機種、金額当は調査時点(2020/06/03)の内容となりますので、事前に
必ず確認ください。
あおばクリニックグループ(新宿他)
使用機器にジェントルマックスプロを導入しているクリニックです。支払いも都度払いの1回9,800円(しかも税込)と良心的な価格です。脱毛部位もヒゲ全体をカバーしてこの価格は他にはありません。
【脱毛方法】『ヒゲ全体』医療レーザー脱毛
【脱毛できるヒゲパーツ】頬・もみあげ・鼻下・アゴ・アゴ下・首の一部頬から下のヒゲ全体
【目安料金】9,800円(税込み) / 1回(ヒゲ全体(鼻下・アゴ・アゴ下・頬・もみあげ・首の一部
※)※首の範囲に差し掛かるヒゲも含みます口ひげ・あごひげ・あご下)6回で58,800円(税込)
【使用機種】ジェントルマックスプロ(YAGレーザー)
【予約方法】電話、WEB
【店舗数】6店舗(新宿・大宮・札幌・福岡・千葉・吉祥寺)※吉祥寺は新規募集は停止中
【公式HP】あおばクリニックグループ(メンズ医療脱毛)
メディエススキンクリニック(銀座)
脱毛機器は、エリートMPX、G-MAX、GENTLE LASE(アレキサンドライト)を使用しています。
このエリートMPXは、エリートプラスの後継機種で、アレキサンドライトレーザーと、ヤグレーザーという2種類の波長を一度の照射で同時に当てることができるそうです。
短時間でより効果の高い脱毛が可能になっています。都度払いですと25,000円(税抜)ですが、5回コースですと75,000円(税抜)のため、一回当たりは15,000円と割安になります。
また、現在「新生活応援キャンペーン」でヒゲ全部脱毛が39,800円(税抜)です。一回当たり13,300円程度となりますので、試しにやってみたいという人にはお手頃な価格です。
おそらく10回程度は続けると仮定して、総額120,000円目安でしょうか。
【脱毛方法】医療レーザー脱毛
【脱毛できるヒゲパーツ】ヒゲ全体
【目安料金】25,000円(税抜) / 1回(ヒゲ全体)50,000円(税抜)/3回、75,000円(税抜)/5回
※現在新生活応援キャンペーンでヒゲ全部脱毛39,800円(税抜)/3回
【使用機種】エリート・プラス、G-MAX、GENTLE LASE
【予約方法】電話、WEB
【店舗数】1店舗(銀座)
【公式HP】メディエススキンクリニック
Dr.COBA(銀座他)
使用機器は、ジェントルマックスプロとライトシェアを使用しています。都度払い25,000円(無期限脱毛ヒゲ脱毛・税抜)です。
こちらのクリニックの特徴は、6回目以降は追加金額が100円(予約料)になること(都度払いですと1-5回までは25,000円で6回目からは100円、かつ期限は無期限という内容)。
HPの内容がちょっと難しくて何度も読み直してしまいました。無期限ヒゲ脱毛には、5回のコースもあり、99,000円(税抜)です。
ある意味99,000円(税抜)を払えば、期限に限りなく追加料金100円で、何度も施術を受けられるということでしょうか。良心的です。
尚、この5回コースは6か月集中プランとありましたので、6か月以内に5回消化しないといけないプランのようです。1か月に1回は難しいという人は都度払いのほうがよいかもしれません。
【脱毛方法】医療レーザー脱毛
【脱毛できるヒゲパーツ】ヒゲ全体(頬・もみあげ・鼻下・アゴ・アゴ下・首の上部)
【目安料金】25,000円(税抜) / 1回(ヒゲ全体)99,000円(税抜)/5回
※6回目以降は追加料金100円(期限無期限)
【使用機種】ジェントルマックスプロ・ライトシェア
【予約方法】電話、WEB
【店舗数】3店舗(銀座、名古屋、大阪)
【公式HP】Dr.COBA
みずほクリニック(池袋)
使用機器はエリート・プラスとジェントルマックスProを使用しています。こちらも都度払いで16,000円(税抜)です。
池袋駅西口から直結ですので、通いやすそうです。ドクターが個々人に合わせた治療方法を提案してくれるとのことです。
これは、自分にあった治療が受けられる反面、要望の多い方は金額が嵩む可能性があるということでもあります。
予算に限りがある人は、カウンセリングの際に「予算はこれだけです!」と事前に伝えましょう。クリニックもビジネスですので、予算に限りのある人に時間はかけません。
【脱毛方法】医療レーザー脱毛
【脱毛できるヒゲパーツ】頬・もみあげ・鼻下・アゴ・アゴ下または顔全体
【目安料金】16,000円(税抜) / 1回(鼻下・アゴ・アゴ下・頬・もみあげ)
20,000円(税抜)顔全体 ※推奨回数8-12回
【使用機種】エリート・プラス・ジェントルマックスプロ(YAGレーザー)
【予約方法】電話、WEB
【店舗数】1店舗(池袋)
【公式HP】みずほクリニック
東京美容皮膚科(浜松町)
使用機器はエリートプラスです。強力冷却装置「クライオエアー」で-4℃の冷風を吹き付けながら照射するので痛みを最小限に軽減しているそうです。ヒゲ全体で20,000円(税抜)/1回です。
【脱毛方法】医療レーザー脱毛
【脱毛できるヒゲパーツ】ヒゲ全体
【目安料金】20,000円(税抜) / 1回(ヒゲ全体)※推奨回数5〜10回程度
【使用機種】エリート・プラス
【予約方法】電話
【店舗数】1店舗(浜松町)
【公式HP】東京美容皮膚科
まとめ
いかがでしょうか。脱毛クリニックを選ぶ方法として、4つの基準を提案しました。
おすすめのクリニックは、調べられる範囲内で、4つの基準を満たしているクリニックということで紹介しています。
また、首都圏がメインの内容となっていますので、4つの基準をもとにご自身の自宅や会社の近くのクリニックをぜひ探してみてくださいね(一般的な皮膚科でも自費診療で脱毛を行っているところもあります)。
クリニック選びは相性も大事です。金額のみにとらわれず、通うことが負担にならないクリニックを選ぶことをおすすめします。
男のアンチエイジング的脱毛クリニックの基準
- 通いやすさ
(立地・予約の取りやすさ含む) - レーザーの種類
(YAGレーザーがメイン) - 脱毛機器の種類
(複数レーザー照射できる機種:ジェントルマックスプロ・エリート・エリートプラス・ライトシ
ェア・ライトシェアデュエット・デザイア)※ライトシェアは単一機種です。 - 費用
(1回20,000円位まで、総額150,000円以内目安)
【参考】
※ なくならない脱毛施術による危害 – 独立行政法人国民生活センター
※ ヒゲ脱毛してみたい?出せる金額は?20〜50代の男性234人にアンケート調査!【ヒゲ脱毛意識調査】- メンズ脱毛の総合情報サイト「ツルオ」
最近のコメント