ナイナイのやっべちも「大人ヌイグルミスト」だった?キャラクターグッズがストレスを軽減?

メンズライフ

今日は仕事で大失敗。なんとか処理を終えて、深夜に帰宅。

「俺ってぜんぜんイケてね~」と落ち込むことありませんか?一つの失敗から、あれやこれや思い出し、生きていくことに自信が持てなくなるようなどん底の夜。

今回は、そんなつらい夜を慰めてくれる、懐かしくも心強い友人達をご紹介しましょう。

ナイナイのやべっちの話し相手はうめ吉(犬のぬいぐるみ)だった?

ナイティナインの矢部さんも、東京に上京当時、大阪を離れたストレスからか、ぬいぐるみの「うめ吉」を溺愛し、常にぬいぐるみに話しかけていたとか。

あまりにもかわいかったので、岡村さんの誕生日にうめ吉をプレゼントしたこともあったそう。

このうめ吉のキャラクターは日本画家であり、イラストレーターの中島 潔氏の童画中に多く登場する犬の名前。ヌイグルミストの間では、モフモフとした抱き心地と愛らしい表情が大人気なのだそう。

現代人のお守り?日本人の8割が持っているキャラクターグッズ

株式会社キャラ研の査に調査によると、小学生から60代までの80.7%が「キャラクターグッズを持っている」と答えています。

所有率の割合が最も低い50〜60代男性でも半数近くは、キャラクターグッズを持っているという結果に。

かつては、キャラクターグッズは、子供のものというイメージでしたが、今では「恥ずかしい」「子供っぽい」と感じる人は少なくなっています。

同調査では、キャラクターを持つ効果として、「やすらげる」「気持ちがやさしくなる」「リフレッシュできる」などの、“癒し効果”を挙げています。

人間関係の疲れやストレス、将来の不安を和らげてくれる存在として、人気が高いようです。

 

大人になってもぬいぐるみが大好きなヌイグルミストが増加中

キャラクターグッズの中でも人気が高い“ぬいぐるみ”。

男性の中にも、子供の頃から所有している“ぬいぐるみ”を家族や友人のような感覚で、ずっと可愛がっているという人もいるとか。

最近は、ストレス社会を背景に、ぬいぐるみ大好きな“ヌイグルミスト”が増えており、ぬいぐるみだけで行く旅行ツアーや、ぬいぐるみスタッフがぬいぐるみをおもてなしするカフェなど、楽しくも不思議なサービスが注目を集めています。

「触れる」ことが不安解消につながる?「ぬいぐるみの心理効果」

マッチョな男性からは鼻でせせら笑われそうな“ぬいぐるみLOVE”ですが、実は、“ぬいぐるみに触れる”ということは不安解消に効果的という研究結果が報告されています。

オランダの心理学者サンダー・コール氏率いる研究グループが行った実験によると、被験者を2つのグループに分け、1つのグループには、テディベアに手を添えながら、『死への恐怖に関するアンケート』を答えてもらい、もう一方のグループには、とくに何にも触れずに、アンケートに答えてもらいました。

その結果、テディベアに触れていいた人は、そうでない人と比べて、恐怖感が減少することが判明しました。

同氏によれば、テディベアのような人形に触れていることで、恐怖が和らぐとし、さらに、人との触れ合いは、人にとても強い影響を与えるが、人から触られていると感じることができるようなオブジェの場合も、強い負の感情をなだめるのに役立つと分析しています。

まとめ

以上、落ち込んだ時のぬいぐるみの不安解消効果について紹介しましたが、いかがでしょうか?誰でも1つは、部屋にあるキャラクターのぬいぐるみ。

飾っておくだけでなく、ぬいぐるみを撫でたり抱きしめたりすることで得られる癒し効果は、うつ病による不安や寂しさの解消に役立つようです。

落ち込んだ時はぬいぐるみを「むぎゅ」っと力いっぱい抱きしめて、応援してもらいましょう!

うめ吉↓




【参考】

矢部浩之ナイナイANN復帰 岡村隆史お願いで実現 – 日刊スポーツ

Insolite : caliner son nounours permet de surmonter les craintes

日本画家 中島潔の公式ホームページ