同窓会や久しぶりの同期会で会う友人や同僚達。年月とはこれほどまでに人を変えてしまうものかと驚愕することがある一方、当時とさほど変わらず若さを維持している人も。
何にに気を付ければいいのでしょうか？実際に肉体年齢が若いかどうかはさておき、どんな人が「若く見える人」なのかまずは検証してみましょう。
本当に同い年？
まずは、webランキングサイト「ランキングー」の「同い年と聞いて驚いた男性芸能人ランキング」の結果をご覧ください。
40代以前については、どちらかというと顔の造作（美醜？）が問題で、どちらかがとびぬけて若く見えるという訳ではありません。年齢差を感じ始めるのは40代以降です。尚、ここから先は40代以降の対象者について論じていきます。
【アンケート結果】
１位
X JAPAN・YOSHIKIと、江頭2:50は54歳 （379票）
２位
トレンディエンジェル・斎藤司と、KinKi Kids・堂本光一は40歳 （201票）
３位
温水洋一と、高橋克典は55歳 （180票）
４位
ディーン・フジオカと、嵐・大野智は39歳 （179票）
５位
生田斗真と、えなりかずきは35歳 （161票）
６位
リーチマイケル選手と、濱田岳は31歳 （150票）
７位
大泉洋と、GACKTは46歳 （145票）
８位
木村拓哉と、マツコ・デラックスは47歳 （144票）
９位
唐沢寿明と、松重豊は56歳 （139票）
10位
西島秀俊と、カンニング竹山は48歳 （107票）
引用：「ランキングー」『同い年と聞いて驚いた男性芸能人ランキング』
フォルム（体型）の問題
第10位の西島秀俊とカンニング竹山と第8位のキムタクとマツコのパターンは、顔のつくりの違いも顕著ですが、フォルム（体型）の問題といえます。
太ると体のフォルムだけではなく、輪郭も変わります。芸能人の昔のVTR映像を見ると、何が変わったわけではないが、老けたなという印象を受けるとき、輪郭が変わっている場合が多々あります。太るイコール老けるは同義語と考えたほうがいいでしょう。
髪型の問題
似合う髪型に変えただけでも、雰囲気が一変したり、イケメン度がアップしたりしますよね。髪型は顔面補正にとても重要。
白髪や、後退した額などは、いまさらですが、若見えにはマイナスになります。第3位の温水洋一と高橋勝典、第2位のトレンディエンジェル・斎藤司と、KinKi Kids・堂本光一、第１位のX JAPAN・YOSHIKIと、江頭2:50のグループは、髪型に若々しさが欠けている点が、老け見えの要因でしょう。
肌の質感の問題
若く見えるというと、一番に挙げられる「肌の美しさ」。肌色にムラがなく、しわがないと若く見えることは確かです。
第９位の松重豊は、髪の毛もありますし、体型もすらりと細身です。しかし唐沢寿明と比較すると、顔立ちもありますが、肌の質感、しわが目立ちます。
ただ、極端な例になりますが、マツコはお肌はきれいです（お化粧してますが）。またトレンディエンジェル・斎藤司もお肌はツルツルしてハリがあります。
つまりいくらお肌がきれいでもそれ以外に顕著なマイナス要素があると若くは見えないとういうことがおわかりいただけるかと思います。
若見えの結論
やや乱暴ではありますが、若く見える要素は、体型、髪型、美肌の３要素に分類できます。この３要素を持っている人が年齢よりも若く見える人です。
このランキングでは唐沢寿明、高橋勝典が、どの要素も高いレベルを保っています。この3つの中で特に重要と思われる要素は体型と髪型です。
髪型は残念ながら、いかんともしがたい場合がありますが、体型は努力すればなんとかなりそうです。自己ベスト体重まで落とし、メリハリあるからだを作りのために筋トレを頑張りましょう。
すでに体型と髪型には気を使っている男性は、さらに美肌に磨きをかけると、10歳下に見られるほどの若見えを実現できるかもしれませんね！
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