それを言ったらコロナ離婚になるかも!家庭内NGワード集

コミュニケーション

大変な毎日が続いています。BC(ビフォーコロナ)とAC(アフターコロナ)ではどうやら世界はまったく別モノになりそうな予感です。

時差出勤やリモートワークなど、政府の掛け声だけで、多くのサラリーマンが現実のものとなるなど考えたこともなかったはずです。この非常事態は、家庭内にも暗い影を落としています。

外出自粛による家族全員の自宅待機は、主婦にとってはストレスそのもの。いつもの一言が、妻の怒髪天をつき、離婚のきっかけになってしまうかもしれません。平穏な毎日を送るためにも、妻的NGワードを押さえておきましょう。

今日のお昼なに?

朝食の支度、掃除、洗濯とひととおりの家事を終わらせて、やれやれゆっくりしようと思ったときにこれを言われると殺意がわくそう。

バージョンを変えて「今日の夕食なに」もNGです。この質問について男性陣は「深い意味はない、昼食何か聞いただけでしょ?」と疑問を感じると思いますが、食事=妻が作るものという前提に立った会話が腹立たしいとのこと。

せめて、「今日はインスタントラーメン食べたいな。俺作るよ」とか「お弁当食べたいよね。コンビニ行ってこようか?」など毎日ではなくとも、妻の負担を減らす会話を心がけましょう。

俺いま仕事中だから

自宅にいれば、こまごまとしたことを頼まれる場合もあると思います。確かに色々言われると面倒臭くなって「いやいや、勘違いしないで、俺休みじゃなくて在宅ワークですから」と言ってしまいがちですが、これもNGです。

妻は何気なさを装い、実はよーく観察しています。「あれ?ずっとテレビみてるな」とか「さっきジョギングしてたよね?」などあなたの上司さながら、醸し出す雰囲気を見て、お願いごとをしてきます。
お願いごとの前に「仕事・・してないよね?」と妻は内心つぶやいています。そういわれたら、まずはお願い事をかたずけましょう。そして本当に仕事を始めれば、何も言わなくなります。

俺ばっかり大変!

「在宅なんだし、家事を手伝って」と言われ、「仕事もして家事もしたら、俺ばっかり大変!」などと口を滑らせてはいけません。「私は、いつももっともっと大変!家事に育児に仕事もしてる。在宅で家にいるときぐらい手伝ってよ」と妻はあなたの無理解さに怒っています。

男性は今について、「大変」と語っていますが、女性はこれまでのことも含めて、「あなたは私に比べて大変ではない」と感じています。とにかく、女性は共感が大事です。手伝ってと言われたら、文句を言わずに「家事って大変なんだね。いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。

まとめ

決して広くない自宅で、ずっと一緒にいると、自分の思い通りにならなかったり、外出できないストレスでイライラしてしまうこともあるかと思います。

しかしながら、一緒に暮らす人、それは自分にとってとても大事な人のはず。イラっとしても、すぐに言葉にせず、深呼吸して10秒数えてみてください。お互いに相手に寄り添った言葉が出てくるといいですね!