「それ間違ってます!」10年後に差が出る男の洗顔方法

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 毎日、当たり前のように行っている洗顔。「洗顔方法?ふつーに水で顔を洗えばいいんでしょ?朝は特に脂っぽいから石鹸でごしごし洗うとさっぱりするよね!」とか答えている方NGです。

洗顔方法はとても大事。間違った洗顔方法を見直すことで、肌の老化を遅らせ、しわ・シミを予防することも。正しい方法に変えるだけなので、美容コストは無料です。10年後に差のつくお肌の第一歩は洗顔から。明日の美肌を目指して今日からレッツトライ!

洗顔の基本

  1. ぬるま湯で顔をぬらしたら、洗顔料を手に取って、泡立てる。できるだけ細やかな泡を作ることで、肌の摩擦を減らす。
  2. Tゾーンといわれる額と鼻の部分に泡をのせ、指の腹でやさしくクルクルと転がすように洗う。次に顎から頬を同様に洗い、最後に目元・口元をやさしく洗う。ポイントは指で直接顔を洗うというよりも、泡で汚れを取るイメージで。
  3. 洗い終わったら、バチャバチャと力いっぱい水を顔にあてるのではなくぬるま湯を両手にすくい、素早く優しくすすぐ。すすいだ後は、タオルで軽く押さえながら水気をとる。

肌は触れば触るほど老化する?

奥さんや彼女のお肌のお手入れをまじかで見る機会のある男性は、「そんなにやらないと美肌になんないの?」と疑問を感じている人も多いはず。

ただ、よーく周りを見渡してみてください。意外と何もしていない男性も美肌の人が多いと思いませんか?これは男女の肌質の差もありますが、洗い過ぎや触り過ぎが、肌への負担になっていることも多く、老化の原因のひとつと指摘されています。

そのため、お肌のお手入れをする機会のない男性はお肌への刺激が少なく、美肌の人が多いという推論が成り立ちます。お肌への過度な刺激は老化につながるので気を付けましょう。

男と女のお肌の違い

男性のお肌は、女性と比較して皮脂の量が2-3倍、水分は半分、厚さは1.25倍というデータがあります。

男性と比較してお肌の薄い女性は、肌への刺激を最小限にとどめるため、朝の洗顔はぬるま湯ですすぐだけという女性もいます。男性もよほど乾燥が気になるという人は、洗顔フォームなしで良いと思いますが、基本、皮脂の量が多い男性は洗顔フォームまたは石鹸を使うことをおすすめします。

また、男性肌の特徴として、女性よりも肌水分は少ないので、洗顔後は化粧水をつけましょう。

以上、洗顔の基本をご紹介しました。毎日の洗顔方法を見直すだけで、美肌を手に入れることができます。肌に刺激を与えないように優しく洗顔を心がけて下さいね!花王のメンズビオレさんの洗い方動画が参考になります。よろしければ見てみてください!



【参考】花王メンズビオレ洗顔動画