最近、いつも顔色が悪い、顔の下半分がたるんできた・・と40代男性ならではの切実なお肌の悩み、多かれ少なかれ誰もが持っていると思います。
「ま、トシだししょーがないよね。」と諦めるのはまだ早い。お肌のお手入れをすることで、多少なりとも改善が見込める場合があります。
しかし何かと世知辛いご時世。あらたに化粧品を購入となると、懐が痛む。そこで思い出してください!自宅にある数々の奥様の化粧品を!あれはこっそり使ってはまずいのでしょうか?
男性化粧品と女性化粧品の違い
ところで、男性用化粧品と女性用化粧品は何が違うのでしょうか。商品パッケージや香り(メントールの香り)など男性向きにデザインされているということはありますが、基本肌の構造は男女かわりません。
化粧水や乳液など入っている成分により多少は異なりますが、肌に合えば男性が女性用化粧品を使用することに大きな問題ななさそうです。
男性にスキンケアは必要?
アメブロでコスメカテゴリー第1位のかずのすけさんのブログ「かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき」では
「お肌に乳液や化粧水はあまり重要ではない。触りすぎると肌に負担がかかるので、むしろ男性は必要ない」と述べています。
あららら・・でもちょっと待ってください!確かに20代から30代の若々しいお肌は何もしないほうがいいかもしれません。しかし30代後半から40代以降については、若いころと比べて皮脂が増えたり、水分が減ったりと何かと肌トラブルに悩まされるのも事実です。
少し足りなくなった成分を補充する、将来のしみ、しわの予防といったメンテナンスとしてのスキンケアは男性でも年を重ねごとに必要になるのではないでしょうか。
妻の化粧品を借りてみよう!
Web上にはメンズ化粧品ランキングなどプチプラからラグジュアリーなものまで多くのコスメが紹介されていますが、最初は家にあるものを使ってみることをお勧めします。
新たに購入するにしても、比較的低価格で評判の良い化粧品がありますので、ドラックストアで1000円以内を目安に購入してはどうでしょうか。また、男性用として謳っているコスメブランドもありますが、比較的高価格のため、最初は女性の間でも特に評判のよい低価格のコスメがおすすめです。
化粧品の口コミサイトアットコスメの化粧水ランキング1位~10位に1000円以内の化粧水が3点ランキングされていたので、参考までにご紹介します。
・ハトムギ化粧水(製造元:ナチュリエ)
本体価格:500ml・650円 発売日:2002年2月・日本酒の化粧水高保湿(製造元:菊政宗)
本体価格:200ml・500円 / 500ml・840円 発売日:2013/8/22 (2019/3/4追加発売)・無印化粧水・敏感肌用高保湿タイプ(製造元:無印)
本体価格:50ml / 200ml / 400ml 発売日:-
まとめ
無印化粧品以外はドラックストアで購入できますし、無印良品は男性でも購入しやすいかと思います。大き目のボトルで購入して、ご夫婦二人で、妻はボディ用、夫は顔用として、ジャブジャブ使ってもいいのではないでしょうか。
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