ドラックストアで買える！これ１本でOK男性におすすめの美白化粧品

最近は男性も美白に気をつかう人が増えています。美白は世界でも大人気で、アフリカでも空前の美白ブームになっているそうです。

ただ、一部アジア系（日本、中国、韓国など）は、美白というと、シミやくすみの解消を目的としていますが、欧米やインド、アフリカなどは、肌を漂白するのが目的のようで、少々目的が異なっています（どうやって漂白するのでしょう？）。傾向として、世界的に「白いことが美しい」という価値感がトレンドのようです。

今回はそんな世界的トレンド！？を踏まえて、男性にも取り入れやすいオールインワンの美白化粧品をおすすめしますね。

「ジョンソン・エンド・ジョンソン」美白製品の一部を販売中止に

世界的に美白がブームということをお伝えしましたが、先日のアメリカで起きた黒人男性の白人警察官によって暴行死した事件から広がった差別反対運動を背景に、アメリカの医薬品大手「ジョンソン・エンド・ジョンソン」（J&J）が、肌を白くするために使われているシミ消しクリームを販売中止することになりました。

白い肌が美しいとする価値感に「人種差別だ」と抗議する声が多いためとのこと。ジョンソン・エンド・ジョンソンは、販売を中止していますが、抗議については、そのような意図はないと説明しています。

販売中止について、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、ニューヨーク・タイムズに対し、「こうした製品が、白い肌こそがよいとの印象を与えているという指摘が寄せられたが、当社にはそうした意図はない。健康的な肌こそが美しい」と説明し、製品を紹介するサイトから削除し、今後、生産と流通をとりやめるということです。

ツイッター上では、販売中止に賛成の声がある一方、「肌を日焼けさせたいとか、色白にしたいというのは個人の選択だ」などといった声も出ています。

アメリカでは、人種差別への抗議行動が続くなか、企業が自社の製品や広告に差別的な表現が含まれていないか、神経をとがらせています。

引用：美白効果の化粧品販売中止へ米医薬品大手人種差別抗議続く中 – NHKニュース

白くても黒くてもどちらも美しい

今回の人種差別反対運動は、日本でもデモが行われたり、ニュースで多くの時間を割いて放映されてたりしたため、多くの人が知るニュースとなっています。

しかしながら、日本人にはピンとこないという人も多いのではないでしょうか。これからのグローバル社会では、自分が良いと思う価値感が他人にとっては、抗議の対象になる可能性もあるという良い事例なのかもしれません。

よく考えて見れば、現代の日本の美の基準、目が大きくて、小顔で、手足が長くて・・と挙げていくと、日本人古来の美の基準というよりも、欧米の価値観に近いということが気が付きます。美意識が高まると、つい自分の価値観がすべてと思ってしまいがちですが、いろいろな価値観があるということを忘れず、周りに配慮した言動をしたいですね。

そういった気遣いができる男性は、外観の爽やかがさらに際立つこと間違いなしですね。芸能界一のモテ男、オリラジの藤森慎吾さんも自信のYOUTUBEチャンネルにてモテの極意を披露しています。

「やっぱりね、女性を腐すような言葉は絶対に使わない。（略）「ブスだなぁ」とか「太ってんなぁ」とかこれはもう論外。こういう言葉を面白いとかイジリだと思っていっている人もいるかもしれませんけど面白くないし、イジリじゃない。これをね、肝に銘じておいてください。こんな言葉は世の中に存在しなくていいとそういう風に僕は思っています。

引用：「モテる極意を教えてほしい」といわれたオリラジ藤森　その回答に反響が上がったワケとは – grape（グレイプ）

色ムラが少ない人は若々しくみえる！

なんだか、少々脱線してしまいましたが、外見だけでなく、人柄も大事にしたいですねということですね。美白したいという人は、肌をきれいに見せたい、若見えしたいという人が多いと思います。

実際に、顔に色ムラがあると老けてみるということが明らかになっています。花王総合美容技術研究所の調査によると、「加齢に伴い、色素沈着が徐々に進み、ムラの部分がさらに周辺に広がっている状況が確認され、こうしたメラニンの増加やムラの広がりが、白くてやや桜色の若々しい肌の色合いを失わせ、老けた印象を相手に与えている」とのこと。

色ムラの原因はやはり長年の蓄積された紫外線。これからの季節、日焼け止めは必須ですが、どうしてもそれだけでは十分ではありません。日差しが強くなる季節は、メラニンを予防できる化粧品を使って、色ムラを防ぐようにしましょう。